最近、イラストを描くことにハマっている小5の娘。何を参考にしているのか分かりませんが、主にアニメチックな女の子のイラストが多い傾向にあります。Netflixなんかで異世界系のアニメを好んで観ているので、ひょっとしたらそうした作品の影響なのかも。
本当はプログラミングに興味を持ってもらいたくて立ち上げた当ブログですが、残念ながらあまり興味をしめしてくれません。だったら没頭できることに極振りしようと考え直し、ペンタブをプレゼントしてみることにしました。
ペンタブとは簡単に言うとデジタルでイラストを描くためのペンとタブレットのこと。マウスで絵を描くのは非常に難しいですから、それをペン型のガジェットで代用してやるわけです。ただ実際にやってみると手元ではなく画面を見ながら描くので紙にペンで描くのとはちょっと感覚が異なるんですよね。だから慣れるまでに時間がかかる。
他方、その紙とペンの関係に近いのが液タブと呼ばれるもので、じゃあそっちがいいじゃんと思いがちですが、1万円前後で購入できるペンタブに対し、液タブはその3倍以上もするのが相場。
ですので、継続する趣味かもわからないのにそれだけの投資はちょっとアレだなってことで、まずはペンタブでご機嫌をうかがおうじゃないかと。
購入したのはペンタブの定番とされているwacom製のもの。
Bluetooth搭載のものと迷いましたが、タブレット自体の充電も管理せねばならないので、電源不要な有線バージョンでよかろうと判断しました。それからandroidスマホやタブレットと接続できるというのも決め手でしたね。
開封したらPCと接続して最新のドライバーをインストール。
イラスト作成ソフトが3本の中からひとつだけ選択できたので、初心者向けとの文言があったものをチョイスしてみます。
左利きなので、右手でマウス操作しながら器用に操っていました。
初日、ペンタブをPCと接続して使わせてみたのですが、せっかくなのでandroidスマホとも繋いでみることに。
そのままではUSBが合わないのでAmazonでアダプターをポチ。
娘の感覚だとPCだと顔を上げていないといけないのが、スマホだと下を向いて手元と画面が一緒に視界におさまるのでやりやすい様子。画面が小さいのが難点だと思われますで、引き続きペンタブを使ってくれるようならandroidタブレットの購入も検討してみとうかな、と。
というわけで、これから徐々に成長していく様子を観察していきたいと思います。